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子供と一緒に作る楽しみを味わう秋|親子三世代で彩るハンドメイドマルシェ2025

Handmade Marche ライフスタイル

まだまだ夏の名残を感じる日もありますが、秋の気配は確実に深まってきました。手仕事好きにとって、この季節は新しい素材や色を試したくなる、クリエイティビティが刺激されるとき。

なかでも「親子で楽しむ」ハンドメイドイベントは、日常を忘れて家族みんなでものづくりに没頭できる貴重な機会です。

私が毎年楽しみにしているのが、全国800名近いクリエイターが集う「東京ハンドメイドマルシェ」です。今年の開催概要と、昨秋に孫と一緒に体験した思い出を交えながら、ご紹介します。50代、60代の女性読者の皆さんもぜひ、手仕事を通じて子どもやお孫さんと共有できるワクワクを味わってください。

東京ハンドメイドマルシェ2025秋 イベント概要

Handmade Marche Tokyo

ハンドメイドマルシェは全国各地で開催されるハンドメイドの祭典です。今回はもうすぐ開催される東京についてお伝えします。

○開催日:2025年9月6日(土)〜7日(日)

○時間:10:00〜17:00 ※当日券販売は16:40まで

○会場:東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61)

○入場料:前売1日券:1,000円 当日1日券:(一般)1,200円 ※小学生以下無料

○出展数:約750名の日替わり作家ブース

○内容:アクセサリー、雑貨、ビーズ刺繍、伝統工芸、フェイクスイーツ体験など

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約700名超の作家が日替わりで出展

東京ドームシティで行われる「東京ハンドメイドマルシェ2025秋」は、全国からおよそ約750名ものハンドメイド作家が集まる大規模な祭典です。2日間で出展者が総入れ替えとなるため、どちらか1日だけの参加でも新鮮な出会いがあり、2日間通うとさらに幅広い作品世界を楽しめます。

ビーズ刺繍はもちろん、インテリア雑貨や手作りの焼き菓子など、五感を刺激するブースがところ狭しと並びます。

チケット情報

入場チケットは、前売券と当日券が用意されています。お得な割引チケットもありますので、ご自身の来場スタイルに合わせてお選びください。

小さな手が輝いた一日――私と孫の体験記

昨年の秋、私は5歳の孫を連れて初めてプリズムホールの会場を訪れました。当時、彼はまだ「ビーズ」や「フェルト」の存在を知らなかったのですが、たった一時間で手先がみるみる器用になったのを今でも鮮明に覚えています。

まずはフェイクスイーツのワークショップに挑戦。小さなタルト台にカラフルなクレイをのせながら、「おばあちゃん、次はブルーベリー乗せてみようよ!」と目を輝かせていました。

最後にホイップのクリームを絞ると、小さな作品がまるでお店のショーケースに並ぶ本物のスイーツそっくりに完成。彼の手から生まれたミニチュアに、周囲の人も「かわいい!」と微笑んでくれて、誇らしそうに笑う孫の顔が忘れられません。

その後、ビーズ刺繍のブースにも足を運びました。私が糸とビーズを並べる横で、「おばあちゃん、これ青にしていい?」と楽しそうに選んでくれる孫。ふたりで星型のブローチを仕上げたときは、時間が止まったかのように感じられました。

完成した作品を胸に付けて家路についた帰り道、「また来年も来ようね!」と手をつないで走っていった彼の笑顔が、私にとってかけがえのない宝物になっています。

親子三世代が楽しめるポイント

1.3歳以上から参加OK
幼児向けのワークショップが多数用意されているので、小さなお子さんでも安心して挑戦できます。

2.日替わりブース
750名の日替わり作家を入れ替え制で楽しめるため、一日目と二日目では全く異なる作品に出会えます。

3.ワークショップの充実
30分ほどで完成する体験教室から、本格的に技法を学べる少人数クラスまで多彩。親子で同じテーマを楽しめるプログラムもあるので、世代を越えた交流が生まれます。

4.フード&カフェエリア
会場内には軽食やドリンクを提供するエリアがあり、休憩スペースで祖父母世代もゆったり過ごせます。

Parent-child workshop experience

会場への行き方

後楽園の駅を出て東京ドームがみえるだけでワクワクしてくるのですが、さらにプリズムホールへ向かって歩いていると、ジェットコースターなど遊園地から楽しそうな絶叫が聞こえてきて、こちらまで楽しい気分になります。

電車をご利用の方

  • JR「水道橋駅」西口より徒歩4分
  • 都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口より徒歩5分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口より徒歩5分
  • 都営地下鉄大江戸線「春日駅」6番出口より徒歩7分

車をご利用の方

三井リパーク東京ドーム駐車場、ラクーア駐車場、東京ドーム第2駐車場が便利です。ハンドメイドマルシェでのお買い物には駐車場割引サービスは適用されませんので、お気をつけください。

下記の地図の◎の部分がプリズムホールです。東京ドームシティは遊園地や様々なショップがところ狭しと並んでます。ハンドメイドで楽しんだあとは遊園地で遊んでもいいですし、温泉でゆったりと体を癒すこともできるアミューズメントパークです。ぜひ楽しい1日をお過ごしください。

tokyo dome map

参加前に押さえておきたい6つのコツ

1.前売り券をオンラインで購入
当日券より200円お得。Webからの購入でスムーズに入場できます。

2.スケジュールを事前にチェック
気になるワークショップは定員制の場合が多いので、公式サイトやパンフレットで日時を確認し、早めに申し込むのが安心です。

3.小さなリュックに道具を
ハンドメイド用のはさみ、手拭きタオル、おしぼり、飲み物を入れておくと便利。

4.歩きやすい靴で
広い会場内を長時間歩き回るため、ヒールは避けてスニーカーやローヒールがおすすめ。

5.スマホでメモ&写真
気になるアイデアや配色を見つけたら、スマホで撮影すると帰宅後の作品づくりに役立ちます。

6.お土産用の紙バッグを用意
会場で手に入れた小さな素材や作品をまとめておけるよう、マイバッグや紙袋を持参すると重宝します。

会場で気をつけたいこと

会場でのマナーやルールを守りましょう

他の来場者の方のプライバシーもあります。写真や動画を撮って個人のSNS等でイベントを紹介する場合は、事前に申請をするなど、会場ごとのルールを守ってイベントを楽しみましょう。

お子さんから目を離さないように

作品をみるのに夢中になりすぎて、お子さんを見失なわないようにしてください。私の子供が小さかった頃、横にいたと思っていた子供がふと振り返ったら居なくて、会場中を探し回ったことがあります。見つかるまで生きた心地がしなかったのを今でも覚えています。

これからの開催スケジュール

「東京ハンドメイドマルシェ」は秋以降も全国各地で開催されます。お近くの会場があれば、親子三世代でものづくりの秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 9月27日(土)~28日(日):小倉(西日本総合展示場)
  • 10月4日(土)~5日(日):金沢(石川産業展示館)
  • 10月18日(土)~19日(日):静岡(ツインメッセ静岡)
  • 11月2日(土)~3日(日):横浜(パシフィコ横浜)

どの会場も、地域ごとに特色あるワークショップや作家ブースが並びます。ぜひ公式サイトで開催情報をチェックして、家族だけの思い出をつくりに出かけてみてください。

まとめ:手仕事がつなぐ世代を超えた笑顔

「子ども向けイベント」といえば一過性の楽しみのイメージがありますが、ハンドメイドマルシェは大人も夢中になれる作品や技法がそろっています。親子、三世代が一緒に手を動かし、笑い合い、完成した作品をお揃いで身につける――そんな時間は、小さな秋の贈り物です。

忙しい日常から少し離れて、手仕事を通じた心温まる休日を、ぜひ家族と一緒に過ごしてみてください。美しいビーズや布が紡ぎ出す思い出は、長く胸に残るはずです。

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