夏の余韻が残るこの頃、ふと吹く秋風に手仕事への想いが再燃します。色と光を操るビーズ刺繍やステッチ、織り、クロッシェ、さらにはアートジュエリーやフラワーアレンジメントまで、多彩な技法が集う展示会「Bijou Style 2025」が開催されます。
50代からの創作心をくすぐる“大人の文化祭”へ、ぜひ足を運んでみませんか。
イベント概要
内容:
- ビーズステッチ
- 刺繍作品
- 織りのデモンストレーション
- クロッシェ(かぎ針編み)
- アクセサリー
- フラワーアレンジメント
- アートジュエリー展示
ギャラリー内は落ち着いた照明に包まれ、作品がまるで宝石のように輝くシックな展示空間。会場に足を踏み入れた瞬間、色とりどりのビーズや糸の質感が五感に響き、普段とは違う非日常の世界へ誘われます。
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初めての体験:ビーズ織りに心を奪われる
私がこの展示会に初めて訪れたのは2年前のことでした。まだ刺繍一筋だった私が、会場に配置されたビーズ織りの実演ブースの前で足を止めたのは偶然ではありません。
丹念に並べられた小粒のデリカビーズを、規則正しいリズムで織り込んでいく手元は、まるでひとつの物語を紡いでいるかのように見えました。
手の動きに目を奪われ、気づくとデモンストレーターの方がキットを差し出してくれていました。糸とビーズが詰まった小さな箱を抱えて帰宅し、リビングテーブルに広げたときのわくわく感は今でも鮮明です。
その夜、テレビをつけずに針と糸に集中する心地よさに驚きました。完成した作品を手に取ると、糸のテンション、ビーズの配置、色合わせ……すべてが自分の手の延長になったような一体感が生まれ、手仕事の新しい扉が開いた瞬間でした。
おすすめポイント
◎さまざまな技法を一度に見比べられる
◎ギャラリースペースならではの上品な展示演出
◎実演デモンストレーションが随時開催
◎作家との直接の会話で制作秘話やコツを聞ける
◎会場限定のキット販売や新作発表も
ひとつの技法にとどまらず、気になるアーティストのブースを回遊しながらインスピレーションを得られるのがBijou Style最大の魅力です。
刺繍が得意な方はアートジュエリーのテクニックを垣間見ることで作品の幅が広がり、織りやクロッシェに興味がなかった方もひと粒のビーズから新しい世界に飛び込めるきっかけが必ず見つかります。
会場までの行き方
会場までは有楽町線の麹町駅が便利です。半蔵門線の永田町からも歩いて8分ほどで行くことができます。
有楽町線「麹町駅」より徒歩2分
①「麹町方面改札」を出たら②番出口に向います。
②地上に出たらすぐ右に進み、「松のや・マイカリー」を右に曲がります。
③突き当りの信号を渡ってすぐ左側の黒いビルが文春ギャラリーです。
オンライン会員登録で準備を万全に
遠方にお住まいの方や、当日すぐにキットが売り切れてしまうのが心配という方は、事前のオンライン会員登録がおすすめです。会員限定で以下のような特典が受けられます。
◎会場限定キットの先行割引
◎作家への事前質問・チャットサポート
◎人気ワークショップの優先予約枠
◎メールマガジンで最新情報をいち早くキャッチ
会場でバタバタと探し回ることなく、欲しかった材料や道具を自宅に取り寄せて試しながら当日を迎えられるので、手仕事初心者の方も安心して参加できます。
50代からの楽しみ方ガイド
スケジュールを立てる 気になる展示やデモの時間を公式サイトで事前に確認。半日〜1日かけて余裕を持ったプランを組むとゆったり楽しめます。
1.お気に入りの色見本帳を持参
気になった配色や素材は写真と色番号でメモしておくと、帰宅後の制作にスムーズにつながります。
2.身軽なバッグと歩きやすい靴
ギャラリー内は立ち見や移動が多いもの。小さなリュックに飲み物、おしぼり、スマホ充電器を用意しておくと安心です。
3.体験ワークショップに挑戦
30分〜90分ほどのプログラムが揃っています。初心者向けから本格派まで幅広く、世代を問わず楽しめます。
4.友人やグループでシェア
「この色どう思う?」「この技法面白そうね」と互いに意見交換しながら回ると、新しい発見が倍増します。
5.会場内カフェでひと息
クリエイターの熱量を感じたら、屋上テラスや併設カフェで軽食・お茶タイム。視点を変えて作品を見返すとアイデアが湧いてくることもあります。
自分へのご褒美に、手仕事の秋を
Bijou Style 2025は目に美しく、手を動かす楽しさを思い出させてくれる展示会です。50代からの新しい趣味やクリエイティブな時間づくりに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。会場で迎えてくれる煌めくビーズや、ふいにかかる刺繍糸の光景は、あなたの心に小さな火花を散らしてくれるはずです。
芸術の秋、手仕事の秋。日常にちょっとした彩りと刺激を求めるなら、Bijou Style 2025で過ごす一日は格別です。自分へのご褒美として、この上ない創作のひとときを楽しみませんか?
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